Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)

2018.02.28 - EVENT REPORT 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」:Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました

去る2018年1月11日(木)から2018年1月13日(土)にて開催された、スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e SingaporeよりTerry Yin、Ivan Zimineが登壇いたしました。

6 Years Of Teaching Certified Scrum Developers: Re-spec, Re-design & Re-entry2018年1月11日(木)

「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました
概要

Every time we did our 5 day Certified Scrum Developer® class, it's a rich learning experience for both us and the clients. After doing it for 6 years and also practicing what we teach, I've summarised the topics into three rhythmic steps, which I "dance" over not only during my CSD classes but also in other technical coaching situations, again and again. I call these steps Re-spec, Re-design and Re-entry.

「6 Years Of Teaching Certified Scrum Developers: Re-spec, Re-design & Re-entry」と題して、Odd-e Singapore のTerry Yinが登壇いたしました。
また、弊社 金井大輝がCSD®研修経験者、認定CSD®取得者として登壇し、弊社 榎本明仁が同時通訳を務めました。

まとめ
  • テストコードを書かずにプロダクトコードばかりを書くことは良くない
        - ソフトウェア開発は、問題領域(解決したいことは何か明らかにする)とソリューション(解決策を考える)領域の2つに分けたときに、問題領域をテストコードで、ソリューション領域をプロダクトコードで書くことに置き換えて考えられる。
        - プロダクトコードばかりを書くことは解決策だけを考えともいえるので望ましくない
  • ソフトウェア開発者で最も大切なことは、学習し続けること
        プログラミングを学校で専攻しても、卒業してすぐに業務で成果を出すことは難しい
  • CSDクラスでは、今まで持っている知識を1度忘れ、再学習することに焦点を当てている
        3つの再学習項目として以下に分類している
        - re-spec:問題や要件をPOとコラボレーションしながら明らかにし、テストコードに落としていくことを学習する
        - re-design:ソフトウェア設計は、解決したい問題が何かを明らかにした後に実施することを学習する
        - re-entry:CSDクラスで学んだことをどうやって自分の業務に適用していくか、継続していくかを学習する
登壇者
Terry Yin
Terry Yin Odd-e Singapore Agile Coach / Programmer

Terry Yin is an Agile Coach of Odd-e Singapore team. He has more than 15 years experience in the software industry. He’s also a software programmer for over 20 years. Served in Nokia for 10 years, experienced in telecom, Internet, distributed system, embedded system and leading teams. He has rich training and consulting experience on Agile software development and software engineering, e.g Scrum, Test-Driven Development, system engineering practices and analysis practices. He’s also an active contributor to the Agile community and open source community.

金井 大輝
金井 大輝 Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)Chief Technical Officer

Webアプリケーションのエンジニアとして数々の受託開発に従事。2016年、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)に参画。

榎本 明仁
榎本 明仁 Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)Agile Coach

通信系企業でのシステム開発や運用を行った後、数名で始まった人材系のシステム開発を行うスタートアップで自社製品の開発及び受託開発を行う。会社のスケールと共に開発部門の責任者として開発部門全体をマネージする事になり、スクラムを知る。2008年に認定スクラムマスター研修を受講し、本格的にスクラム導入を開始する。
より良い開発、組織作りを広く支援していきたいという思いから2012年Odd-eに参画。現在はスクラムの導入をしたいと考えているお客様、より良い開発や組織を作っていきたいと考えているお客様先にアジャイルコーチとしてお伺いし、支援を行ったり、研修を実施している。


2018年6月4日(月)〜8日(金)、Odd-e Singapore よりTerry Yinを講師に招き、
認定スクラム開発者研修(Certified Scrum Developer®:Ruby)を開催いたします。
詳しくは下記ページをご覧ください。

モヤモヤ女子大生がプロダクトオーナーになったら!2018年1月12日(金)

「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました
概要

NPO法人「ハナラボ」とOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)とのコラボレーションによるサービス開発プロジェクトは、女子大生が企画した「女子のためのキャリア支援サービス」をOdd-eが開発する、というもの。8月の募集開始後すぐに定員となってしまうほどの大人気ぶりでした。選考の末、集められた女子大生5名は、学校には真面目に通っているけど、就活でアピールできるほど自信をもって語れる経験もなく、卒業後、何がしたいかモヤモヤ悩んでいるメンバーばかり。もちろん誰もサービスの企画などしたこありません。そんな彼女たちが、プロダクトオーナーとなって開発チームを牽引し3ヶ月、サービスのプロトタイプまで作るほどまでに成長しました。

「モヤモヤ女子大生がプロダクトオーナーになったら!」と題して、弊社 知花里香と浅田純史が登壇いたしました。

  • 今回のプロジェクトで、何度も下記のようなにぶつかった彼女たち
  • ・役割が異なる人とのコミュニケーションの難しさ
  • ・多様な視点で物事を考えることの楽しさ、重要さ
  • ・チーム全体でモチベーションを保ち、目標を達成することの大変さ

弊社はプロジェクトの進行度合いに応じて下記サポートをいたしました。

  • 【初期】
    1. 学んでもらうフォーカスを決める
    2. (専門用語を使わないなど)とっつきやすいプログラムにする
  • 【中期】
    ・ある程度放っておく(手取り足取りしない、Teachingしすぎない)
    ・個人振り返りシートは始めのうちは毎回実施
    ・全体が煮詰まって風穴が必要な時はサポート
  • 【後期】
    「後悔しない」「やりきる」の支援
    ・中間振り返りの実施
    ・個別コーチングの実施

そしてついに・・・完成。

完成後に行われたプロダクトの発表会 では、彼女たち一人ひとりの成長や、どのようにPOとしての立場を全うしたのか、堂々と発表している姿が印象的でした。

「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました

また本プロジェクト終了時のアンケートでは、スクラムに対して下記のようなポジティブな回答を彼女たちからいただきました。

  • スクラムを役立てるとしたら、どのような場で役立てたいと思いますか?
  • ー 期間を設定し、その中で実践をして改善点を話し合うという部分。サークル活動や学内でのグループワークに用いたい。
  • ー 生活習慣改善。試験勉強。
  • ー 新しい習慣を身につけたい時に、短いスプリントで改善していくことができると思う。
本プロジェクトを通してわかったこと
  • Scrum はITや技術の知識がない女子大生でも理解し、取り組むことができる
  • 工夫をすれば、実践はしやすく、個人的な作業管理やどのような分野のチームワークにも応用が可能
  • プロジェクトを経由してチャレンジする人が増えた=人材育成に有効

※ 当日使用したスライドは、下記 SlideShare にて公開しています。
モヤモヤ女子大生がプロダクトオーナーになったら!

登壇者
知花 里香
知花 里香 Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)Agile Coach

大学卒業後、株式会社 時事通信社にて営業職として勤務。2011年、株式会社ディー・エヌ・エーへ入社。スクラムマスターとして国内/外のプロダクト開発チーム支援や、組織全体の改善、ゲームアプリのマーケティング等に従事した後、Odd-eに参画。アジャイルコーチとして、IT企業を中心にアジャイル開発やスクラムの導入支援を行っている。内製開発部門の営業推進業務、採用業務、コーポレートブランディング等も平行して実施。一児の母として、仕事も育児も全力投球中。

浅田 純史
浅田 純史 Certified Scrum Owner

2006年 大学卒業後、ヤフーにて営業職として入社。その後、企画職に異動しヤフオクなどECサービスのプロダクトマネジメントを通して、「モノづくり」の楽しさを知る。2011年 (株)ディー・エヌ・エーへ入社し、Scrumと出会う。プロダクトオーナーとしてMobage(ソーシャルゲームプラットフォーム)の開発や新規事業の立ち上げを推進。2014年 リクルートで海外事業の責任者をした後、2015年 からOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)に参画。プロダクトオーナーとして医療・農業向けの新規プロダクト開発に挑戦中。営業、CS、人材採用、総務などコードを書く以外の業務を担当。2016年 Scrum Alliance® Certified Scrum Professional® 資格取得。

あなたのLeSS(大規模スクラム)を作ろうゲーム(build your own LeSS game)2018年1月13日(土)

「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2018」に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)榎本、知花、浅田が、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimine が登壇いたしました
概要

「あなたのLeSS(大規模スクラム)を作ろうゲーム(build your own LeSS game)」と題して、弊社 榎本明仁、Odd-e Singaporeより Terry Yin、Ivan Zimineが登壇いたしました。

LeSS(大規模スクラム)はスクラムの大規模版です。
LeSSはスクラムの改良版ではなく、今まで通りのスクラムです。経験的プロセス制御により検証と適応を行いながら様々な方法や仕事、そしてどのような規模にも対応可能です。そして、スクラムと同じ目的や価値を持っているフレームワークとなります。このワークショップでは、自己組織化した学習する組織が幾つかのイテレーションで、能動的な活動とふりかえりを通じて通常のスクラムからLeSSになる体験をしていただきました。

登壇者
榎本 明仁
榎本 明仁 Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)Agile Coach

通信系企業でのシステム開発や運用を行った後、数名で始まった人材系のシステム開発を行うスタートアップで自社製品の開発及び受託開発を行う。会社のスケールと共に開発部門の責任者として開発部門全体をマネージする事になり、スクラムを知る。2008年に認定スクラムマスター研修を受講し、本格的にスクラム導入を開始する。
より良い開発、組織作りを広く支援していきたいという思いから2012年Odd-eに参画。現在はスクラムの導入をしたいと考えているお客様、より良い開発や組織を作っていきたいと考えているお客様先にアジャイルコーチとしてお伺いし、支援を行ったり、研修を実施している。

Terry Yin
Terry Yin Odd-e Singapore Agile Coach / Programmer

Terry Yin is an Agile Coach of Odd-e Singapore team. He has more than 15 years experience in the software industry. He’s also a software programmer for over 20 years. Served in Nokia for 10 years, experienced in telecom, Internet, distributed system, embedded system and leading teams. He has rich training and consulting experience on Agile software development and software engineering, e.g Scrum, Test-Driven Development, system engineering practices and analysis practices. He’s also an active contributor to the Agile community and open source community.

Ivan Zimine
Ivan Zimine Odd-e Singapore Fellow human

Ivan Zimine earned PhD in Physics in 2003 from the University of Geneva, Switzerland. During his studies he became interested in the brain and neuroscience and ended up working in the field of functional and quantitative brain imaging for over 13 years. He left academia in 2010 after realizing that he will always struggle with writing papers, and traditional academic modus operandi. Since then, he has been working as a programmer and technical consultant. He lives in Singapore where he participates actively in the python user group, barcamp and hackerspace communities.


2018年5月7日(月)〜9日(水)、Odd-e Singapore よりBas Voddeを講師に招き、
《認定LeSS実践者研修(大規模Scrum)》Scrum Alliance® 公認継続学習コースを開催いたします。
詳しくは下記ページをご覧ください。

Regional Scrum Gathering Tokyo 2018について Regional Scrum Gathering Tokyoは7回目の開催で、スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。この3日間を通じ、参加同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。
イベント公式サイトhttps://2018.scrumgatheringtokyo.org/