Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)CSO 塚原 大史 「お客様にとって本当に役に立つか?」を第一に考え、挑戦し続ける

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Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)で、最高支援責任者(Chief Support Officer:CSO)という肩書のもとにお客様へサービスの提案・サポートをしている塚原 大史。
「自分に頼んで良かった、出会えてよかった、と思ってもらえるような人になりたい」と話す塚原が、お客様へ提案・サポートする際に大切にしていることについて語ります。

挑戦から新たな出会いが生まれた学生時代

▲ Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)の金井大輝

▲ Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)の塚原 大史

塚原 「自分が作ったものを世の中に公開して、多くの人に認知されたらカッコイイと思っていた」

学生時代をそう振り返る塚原は、大学では広告に関連した講義を受け、プライベートではCMやMVなどの映像作品を見て、どういった広告が人々の関心を生むのかを研究していた。研究だけではなく、ACのCMコンテストに応募して金賞を受賞するなど、自身での映像制作にも励んでいた。

大学生活にも慣れ、就職活動も近くなった大学3年生時、塚原は新たな挑戦をしようと思った。

塚原 「大学生活に何となく中だるみみたいなものがあって。映像制作以外で自分を変える何かに挑戦したくて、カナダに1ヶ月間留学しました。せっかく行くなら色んな人と交流したいと思って、日本人の少ない学校を選びました。現地で知り合った友達とは、今でも時々近況報告しています」

そう笑顔で話す塚原からは、人が好きで、出会った縁を大切にしていることがひしひしと伝わってくる。そしてこの留学体験が、思いもよらぬところで新たな出会いを生むことになる。

塚原 「帰国後、友達から紹介された先輩がたまたまカナダに渡航経験がある人だったんです。それで共通点もあっていろいろ話す内に仲良くなって。その人は社会人だったので、進路のことも相談したりしていて、そしたら『塚原くん、よかったらインターンしてみたら?』って誘われて。話を聞いたらITベンチャーで興味があったので、『お願いします!』って伝えました」

留学が生んだ出会いからインターン先が決定した塚原。インターンで入社してからは、大学で広告の勉強をしていたこともあって、SNSの運用を任された。組織の一員として業務に携わる内に、この会社の一員として仕事がしたい、と思うようになり、大学卒業後に、そのままインターン先へ就職することになる。


営業職からiOSアプリのエンジニアへジョブチェンジ

▲ コードやテスト技術向上にまい進する金井

▲ プログラミングの勉強をする塚原

就職後は営業職として、スマートフォンアプリを収益化するために広告施策を提案する仕事に携わる。その後、会社が自社製品の開発・販売に注力し出したことをキッカケに、会社から思いもよらぬ提案をされる。

塚原 「『エンジニアがいないから、エンジニアやってくれない?』って。もちろんビックリしましたよ。すごく悩みました。でも会社が必要とするなら、そして、今後IT業界で生き抜くために必要なスキルにもなると思い、エンジニアとして働くことに決めました」

営業職からまさかのエンジニアへのジョブチェンジ。Objective-Cを使い、iOSアプリを開発する日々がはじまる。気持ちは前向きだったが、当然経験のないものばかりで、悪戦苦闘の日々だったと話す。

塚原 「とにかく大変でした。ネットで調べたり、本を読んだり、勉強しながらの開発でした。モチベーションは達成感でしたね。元々何かを作ることは好きで、学生時代は映像制作をやったりしましたけど、自分が書いたコードが形になって、動くアプリを見るとやっぱり達成感を凄く感じましたね」

エンジニアとしてアプリ開発に邁進するなか、転機が訪れる。会社の上司ふたりが独立することになり、塚原も誘われる形で、その会社の立ち上げメンバーとして参画することになった。

塚原 「お世話になった先輩に恩返しがしたいと思い、ついていきました。立ち上げメンバーとして、経営に携われるのも自分にとってプラスだなと思いました」

新しい会社でも、前職から引き続きiOSアプリのエンジニアとしてアプリ開発をする日々。起業後、しばらくすると事業が軌道に乗り従業員が増え、プレイヤーからマネージメントする側になった。塚原はそこで課題に直面する。

塚原 「言われたことだけをやる、といった受動的なメンバーが多いと感じたんです。そこで、メンバー一人ひとりが能動的になるために、なにか良い方法はないか?と考えるようになりました」

見えてきた課題を解決しようと、組織のあり方について模索した塚原。そこでOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)とスクラムに出会う。


Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)との出会い

▲ TDD(Test-Driven Development)概要図

▲ オフィスでの塚原

塚原 「正直、転職する気はなかったのですが、スカウトが来たので、情報交換するくらいの軽い気持ちで面談しました。そこでスクラムを知って、もしかしたら自分が今直面している課題は、スクラムで改善できるんじゃないか?って。それでスクラムにもOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)にもどんどん興味を持つようになりました」

その後、塚原はOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)の採用選考に進み、入社することを決意する。スクラムを活用した研修・トレーニングやコーチングを行っているOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)だが、採用選考にもその特色は表れていたと塚原は話す。

塚原 「最終面接を社員全員とするんです。面接を通じて、全員が自分の意見をちゃんと持っていて、また、会社としてもその意見を求めている、という社風が凄く伝わりましたね。そしてOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)にはスクラムのスペシャリストがいるので、ここで新しく挑戦して、組織作りも学んでいきたい、と思いました」

Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)入社後は、自社製品の販売や受託開発の提案など、営業活動に携わっている。


目先の利益よりも、お客様を成功体験に導きたい

▲ TDDの師匠、Odd-e Singapore のTerry Yin と

▲ お客様の課題について考える塚原

営業職という職種柄、お客様と接する機会の多い塚原。お客様へ提案・サポートする際に大切にしていることは何なのか。

塚原 「メリットもデメリットも、正直に伝えるようにしています。両方伝えたうえで、お客様に判断していただくようにしています。仮にメリットだけをお伝えして契約いただいたとしても、ご提案したプロジェクトや製品が上手くいかなかったら、それはお客様にとって良いことではないと思います。私のミッションは、お客様にとって本当に価値があるものを提供すること、だと思っています」

そう語気を強めて話す塚原からは、お客様へ提案・サポートする、ということへの責任感に溢れている。塚原にとっては、例え契約に繋がらなくても、お客様が良い判断をできたのであれば、それはお客様をリスクから回避させたという観点では、良い提案なのだとか。

塚原 「入社した当初、かなり大きな金額のプロジェクトを任されたんです。提案するのに、調査に数ヶ月かかりました。調査を続けると、リスクのほうが大きいんじゃないか?と思わざるを得ないようなデータがどうしても出てきまして、、結果、メリットもデメリットもお客様にお伝えして、お客様はプロジェクトを止める判断をされました。会社にとっては利益の損失ですが、代表の江端からは『我々のご提案によってお客様がプロジェクトを止めると判断できたのであれば、良い提案だった。きっと今後お困りの際に、またお声をかけていただくことにつながる。』と言って頂き、それから『お客様にとって本当に役に立つか?』ということ第一に考えるようになりました」

そのように話す塚原からは、後悔はなく、むしろ自信に溢れている印象を受けた。代表の江端が塚原の提案を肯定している点も、自信を深める要因のひとつに思える。そんな塚原に、Odd-e Japan(オッドイー・ジャパン)はどんな会社か聞いてみた。

塚原 「当社はお客様と一緒になって、お客様にとって最適な方法を考える組織です。プロジェクトのプランについてダメ出しもするし、その結果お客様がプロジェクトを断念したとしても、それはお客様にとって最善の決断であり、当社が望む形でもあります。逆に『言われたことを言われた通りにやって欲しい』というお客様には当社は合わないでしょう。お客様にとって本当に役に立つものをご提案するため、全力でサポートしていきます」

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