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【オンライン開催】Certified ScrumMaster® 2023/06/05-09

トレーナー : Michael James

calendar開催日時
2023.06.05 (月) - 2023.06.09 (金)
12:00 AM - 06:00 AM
オンライン開催となります。
$3,200 ( 税込み )

席数だけ仮予約も可能です
clock 申込受付期間
2023.04.04 (火) 午前 08:00 - 2023.06.04 (日) 午前 08:00
【オンライン開催】Certified ScrumMaster® 2023/06/05-09
Michael James Michael James

Certified ScrumMaster®:CSM® 【オンライン版:認定スクラムマスター】

本トレーニングは、MJとOdd-e Japan の Nate Heinrichs (ネート ハインリックス)が担当し、アクティビティやディスカッションを含め、すべて日本語で行われます。

また、本トレーニングでは「Certified LeSS Basics - Overview of LeSS (CLB)」の資格も同時に取得いただけます。

※LeSS BasicsはLeSS(大規模スクラム)が何かを知りたい、自分たちの組織に合うのかを確認したい人向けの内容となります。

Certified LeSS Basics - Overview of LeSS


★追加開催決定

多くのリクエストを頂き、追加開催が決定いたしました。


■ 開催日数:5日間(オンライン開催)

■ 開催日時:2023/06/05(月) ~ 2023/06/09(金)各日 9:00 - 15:00 (全日程の出席が必須となります)

■事前セッション: オンライントレーニングに使用するツールを紹介するための事前セッション(45分程度)を行います。詳細は参加者の皆さまに別途メールにてご案内いたします。



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マイケル・ジェームズ(Michael James:MJ)(Certified Scrum Trainer®:CST®)

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シアトル在住のスクラムエキスパートであるMichael James(マイケル・ジェームズ)は、2006年スクラムの提案者であるKen Schwaber(ケン・シュウァバー)により認定スクラムトレーナー(Certified Scrum Trainer®:CST®)としての認定を受けました。

彼のLinkedInプロフィールにある百数十名以上もの推薦文にあるように、多くの国で数々の組織を支援してきました。

彼は、スクラムのための世界で最も人気のあるオンライン学習リソース(http://ScrumTrainingSeries.com)、スクラムの定義を図式化したリファレンスカード(http://ScrumReferenceCard.com)、スクラムマスターズチェックリスト(http://ScrumMasterChecklist.org)を作成しました。

これらは、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、スペイン語、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語、ベトナム語、およびトルコ語へとボランティアにより翻訳されています。

彼は、ソフトウェアプロセスの指導者、チームコーチ、そしてスクラムを機能させるためのプロダクトオーナーシップ(ビジネス)、スクラムマスタリー(ファシリテーション)、開発チームのエンジニアリングプラクティス(TDD、リファクタリング、継続的インテグレーション、ペアプログラミング)のスキルを持つ認定スクラムトレーナー(Certified Scrum Trainer®:CST®)です。

彼はアメリカの西海岸に於いて、最も長きに渡ってLeSS(大規模スクラム)に関わってきました。1970年代後半までプログラミングの経験を持ち、航空機や宇宙船用の制御システムなど、これまでに構築された中で最も決定的で高品質なシステムのいくつかの "ソフトウェアアーキテクト"です。

もしあなたが飛行機に乗ったことがあるならば、おそらくはすでに彼によるソフトウェアを使っていると言えます。彼は「eXtreme Programming」の自動テストの経験をしています。

MJは、民間企業からの依頼が多く、他のトレーナーと比べ、彼のパブリック研修を受講できる機会は稀といって良いでしょう。また、MJの研修は、主にアクティビティの時間に費やされ、講義やスライドによって進められる時間が少なく実践的なものとなっています。

保有資格

  • Certified ScrumMaster®
  • Certified Scrum Trainer®
  • Certified Scrum Product Owner®
  • Registered Education Providers
  • Certified Scrum Professional - ScrumMaster
  • Certified Scrum Professional - Product Owner

関連リンク


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Nathaniel Heinrichs (ネート ハインリックス)

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2001年日本の企業にJoinしアメリカから移住。2010年にOdd-eとスクラムに出会う。

大企業からスタートアップまで幅広く、主にソフトウェアエンジニアリング関連とプロダクトオーナーとして勤めてまいりました。

2020年に海外展開を加速させるためOdd-e Japanに参画。


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すべての認定スクラムマスター研修は、Scrum Alliance®(スクラムアライアンス)認定のトレーナーによって行われます。

認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®)を受講後には、CSM® 認定オンラインテスト合格する必要があります。

本テストに合格することで、スクラムマスター、またはチームメンバーとして必要な基礎的な知識を学び理解していると認められ、ライセンス規約に合意いたうえで、認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®)となります。CSM® に合格された方は、認定スクラムデベロッパー研修(Certified Scrum Developer®:CSD®)の一部(スクラム概要説明)の受講が免除されます。

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MJの認定スクラムマスタートレーニングは、実際の現場にスクラムの考え方を適応させるために、トレーニングでは幅広くより深い知識を深め、他の組織で良くあるミスを回避する方法も学んでいただきます。ただし、事前学習に取り組んでいただいた方にとっては、それほど難しいトレーニングではありません。

マイケル・ジェームズは、シアトル在住のスクラムの専門家で、世界的にもっとも有名なスクラムの eラーニングを構築し、多くのトレーナーに利用されている資料(ボランティアにより12 の言語に翻訳されています)の著者でもあります。

受講者のみなさんには、トレーニング前の無料オンライン教材で学習を進めていただくことで、実際のトレーニングにおいて、高度な内容に集中いただくことができます。トレーニングの 90%はワークショップとなり、座学の講義はごく少なく、パワーポイントもほとんど使いません。

他の多くのトレーナーと異なり、MJ は、研修中にあなたの知識を確認し、スクラムアライアンスのテストに落ちることのないようサポートいたします。

一般的なコースより難易度が高いと言われる MJ のトレーニングですが、実際の現場に適応する際や、他の方にスクラムを説明する際に大いに役に立つこととなるでしょう。



本トレーニングは、下記のような方が対象となります:

  • 元々の性質として学習に関して興味がある方
  • 自分の仕事に関して最善を尽くしたいと考えている方
  • 課題解決を楽しみ、複雑な環境下で多様な選択肢を探求する事ができる方
  • 理論を重要視しながらも、体験を通じて学ぶ事を重要視する方
  • コンサルタントとして提供するサービスに自信を持ちたい方
  • ビジネスリーダーでスクラム導入の際に陥る典型的な落とし穴を避けたい方

 

また、ありきたりな長時間の聞くだけの学習体験ではなく、ワークショップ形式の比率が高いトレーニングとなっており、以下のようなアジェンダを取り扱います:

  • アジャイル開発と従来のプロジェクトマネージメントとの違い
  • スクラムの3つの役割の責任や守備反映を深く探求します
  • ユーザーストーリー等の良いプロダクトバックログアイテムの書き方を学びます
  • 大きな要求(エピックと呼ばれたりします)をいかに小さく詳細にするかの技術を学びます
  • プロダクトバックログの優先順位
  • コスト見積り
  • スプリントバックログのメンテナンス
  • 5つのスクラムミーティングでする事、しない事
  • 自己組織化したチームのスプリント実施
  • Doneの定義と出荷可能なプロダクトインクリメント
  • 自己組織化を促進する環境
  • 小さなグループのダイナミクス(イノベーティブなチームの心理学的な側面)
  • テスト駆動開発(TDD)などを含めたモダンな開発手法
  • トヨタ生産方式(TPS)が発祥のリーン原則
  • スプリントをまたいだプロダクトオーナーの計画や予測
  • 大規模組織へのスクラム導入や大規模開発の事例
  • 組織課題の事例
  • スクラムやアジャイルの導入に関する成功や失敗事例

※ 本コースでは、ScrumAlliance® のCSM®認定オンラインテストに先立って知識チェックテストも行われます。


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■ 注意事項

  • 認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®)は、Scrum Alliance® が発行するライセンスです。
  • 本トレーニングは、1企業様においてのお申し込み人数上限はございません。ただし、1回の申込み手続きにてご予約いただける人数は7名様までとなります。
  • 本トレーニングは、ペア割の設定はございません。
  • 本トレーニングへのお申込みが完了した時点で、研修・トレーニング利用規約( https://www.odd-e.jp/training/about-us )に同意いただいたものとみなします。
  • 研修開始日前日を起算日として14日前の日までに最小催行人数8名以上に満たない場合開催を中止する可能性がございます。
  • 本トレーニングは、主催元がGains Line Singapore Pte.となり、Gains Line Co.,Ltdは販売代理店及びお問い合わせの窓口となります。
  • 本トレーニングの支払い方法は、主催元であるGains Line Singapore Pte.への銀行振込(海外送金)となります。お支払い方法の詳細は、申込み完了後Gains Line Singapore Pte.より別途お送りする請求書及び支払い方法のご案内メールをご確認ください。(※お申込完了メールに請求書が添付されている旨の記載がございますが、別メールにてお送りします。予めご了承ください。)
  • お申し込み(参加者登録)完了後、当日案内メール(PDF添付)をお送りいたします。研修開始日前日を起算日として14日前の日までに届かない場合はcontact(@アットマーク)gainsline.comへご連絡ください。
  • 「参加者」登録のメールアドレスに、トレーニングで使用するツールの権限付与及びScrum Alliance® 登録を行いますので、権限付与が可能なメールアドレスをご登録ください。
  • 全時間受講が義務づけられております。遅刻や早退、途中退室は無条件で認定いたしかねます。
  • 他の仕事をしながらの受講はされないよう、研修に集中できる環境でご受講ください。
  • みなさんの表情が見えるように、Zoom のビデオを常に ON にした状態でのご参加をお願いいたします。
  • 快適にトレーニングを受講するためには、回線速度20MBps以上を推奨いたします
  • 本トレーニングでは、受講中の能力をもとに評価し、オンラインテスト受験資格(=認定候補者)を付与しますので、積極的な能力アピールを必要とします。参加するだけでは認定となりませんのでご注意ください。5日間という短い期間での判断となりますので、どうぞご理解くださいますようお願い致します。
  • 研修開始日前日を起算日として14日前の日以降の日程振替は行なっておりません(キャンセル扱いとなります)。ただし受講者の入れ替えの場合は、キャンセル料はなく前日までご変更いただけます。マイコースからご編集ください。
  • 研修後 ~ 認定候補者へのメール配信まで、おおよそ2週間程度いただいております。(繁忙期の場合は遅延する場合がございます。ご了承ください)
  • 不認定となった場合、Scrum Alliance® からの結果の通知はなく、合格者(認定候補者)のみにメールが送信されますが、本サイトにログインのうえ、マイコースから合否のご確認もいただくこともできます。
  • 本トレーニングは、英語でも日本語でも受講が可能なコースでございます。


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■ 参加者 受講レポート

5日間ありがとうございました。スクラムやアジャイルの基本精神を分かりやすく、そして実践的に学ぶことができました。また、公開されているドキュメントからは得られないケーススタディも大変役立ちました。

自社でスクラムの導入に何度かトライしていて、なかなか上手く行かず困っていた状況で今回受講しました。これまでの問題がよく整理できましたので、再び挑戦してみます。

(私たちの場合、SMが調整役とチームマネジメントをやってしまうところに大きな問題があることがわかりました)

参加者の皆様とも有意義な議論を交わすことができ、スクラムに関する理解をより深めることができました。ありがとうございました。(2020年7月CSM®参加者)


「理解はしやすいが実践がむずかしい」とされるScrum。

MJさんのトレーニングの一番の特長は、そんなScrumをチームやPOが実践するときに少しでも取り組みやすくなるよう、Scrum Masterが持っていると役立つ知識が幅広く得られることです。大小さまざまな概念やルールの一つ一つの意味や目的を、ワークショップや対話を通じて体得できます。

Scrum Master自身がしっかり理解できるよう、部屋にはたくさんのワークショップコンテンツやワークシートがあり、それをテーブル内の参加者や、全体でディスカッションしながら、解を導き出していけるプロセスは本当に楽しく、有意義な時間を過ごせました。ワークショップに使われるメインの資料などはすべて日本語で、説明を受けるときは日本語による通訳があるため、特に英語講師だから理解が難しいということはありませんでした。MJさん、榎本さん、ありがとうございました!!(2018年7月CSM®参加者)