Certified ScrumMaster® 2019/8/19-21
トレーナー : Michael James
参加者が 2 名お申込みごとに ¥40000 割引
Certified ScrumMaster®
当日はOdd-eのAgileコーチ榎本明仁がMJ(マイケル・ジェームズ)と協力して、日本語で行います。
本研修は、Tokyo Agile CoachのAgileコーチ榎本明仁及びMJ(マイケル・ジェームズ)が担当します。アクティビティやディスカッションを含め、全て日本語で行われます。
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榎本明仁氏:スクラム の導入をしたいと考えているお客様、より良い開発現場や組織を作っていきたいと考えているお客様先にお伺いし、継続的に支援、コーチング、研修を行っている、経験豊富なAgileコーチです。
MJの認定スクラムマスタートレーニングは、事前の準備(事前学習)が必要となります。トレーニングでは、スクラムの考え方を実際の現場において活用していただくために、さらに幅広く知識を深め、他の組織で生じやすいミスを回避する方法を学んで頂きます。上級者向けのトレーニングとなっておりますが、事前学習に取り組んで頂いた方にとってはそれほど難しい内容ではありません。
※榎本明仁はスクラム の導入をしたいと考えているお客様、より良い開発現場や組織を作っていきたいと考えているお客様先にお伺いし、継続的に支援、コーチング、研修を行っている、経験豊富なAgileコーチです。
※This training will be supported by an interpreter. However, this course has a lot of group activity. Most of attendances likely to speak only Japanese, so you need to communicate in Japanese with other attendances. If you do not speak Japanese, please let us know before you register.
Michael James氏/活動拠点:Seattle, WA
シアトル在住のスクラムエキスパートであるMichael James(マイケル・ジェームズ)は、2006年スクラムの提案者であるKen Schwaber(ケン・シュヴァーバー)により認定スクラムトレーナー(Certified Scrum Trainer®:CST®)としての認定を受けました。
彼のLinkedInプロフィールにある百数十名以上もの推薦文にあるように、多くの国で数々の組織を支援してきました。
彼は、スクラムのための世界で最も人気のあるオンライン学習リソース(http://ScrumTrainingSeries.com)、スクラムの定義を図式化したリファレンスカード(http://ScrumReferenceCard.com)、スクラムマスターズチェックリスト(http://ScrumMasterChecklist.org)を作成しました。
これらは、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、スペイン語、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語、ベトナム語、およびトルコ語へとボランティアにより翻訳されています。
彼は、ソフトウェアプロセスの指導者、チームコーチ、そしてスクラムを機能させるためのプロダクトオーナーシップ(ビジネス)、スクラムマスタリー(ファシリテーション)、開発チームのエンジニアリングプラクティス(TDD、リファクタリング、継続的インテグレーション、ペアプログラミング)のスキルを持つ認定スクラムトレーナー(Certified Scrum Trainer®:CST®)です。
彼はアメリカの西海岸に於いて、最も長きに渡ってLeSS(大規模スクラム)に関わってきました。1970年代後半までプログラミングの経験を持ち、航空機や宇宙船用の制御システムなど、これまでに構築された中で最も決定的で高品質なシステムのいくつかの "ソフトウェアアーキテクト"です。
もしあなたが飛行機に乗ったことがあるならば、おそらくはすでに彼によるソフトウェアを使っていると言えます。彼は「eXtreme Programming」の自動テストの経験をしています。
MJは、民間企業からの依頼が多く、他のトレーナーと比べ、彼のパブリック研修を受講できる機会は稀といって良いでしょう。また、MJの研修は、主にアクティビティの時間に費やされ、講義やスライドによって進められる時間が少なく実践的なものとなっています。
保有資格
- Certified ScrumMaster®
- Certified Scrum Trainer®
- Certified Scrum Product Owner®
- Registered Education Providers
- Certified Scrum Professional - ScrumMaster
- Certified Scrum Professional - Product Owner
関連リンク
- Site:https://seattlescrum.com/
- The Scrum Master Checklist:http://scrummasterchecklist.org/
- Scrum Training Series:http://scrumtrainingseries.com/
- Scrum Reference Card:http://ScrumReferenceCard.com/
- Seattle Certified Scrum Master (CSM) Workshop:http://SeattleScrumTraining.com/
- Twitter:https://twitter.com/michaeldotjames/
- Linkedin:https://www.linkedin.com/in/michaeljamesseattle/
- youtube:https://www.youtube.com/user/mj4scrum/
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全ての認定スクラムマスター研修はスクラムアライアンス認定のトレーナーによって実施されます。CSM(認定スクラムマスター研修)を受講後にCSMのテストに合格する必要があります。スクラムマスター又はチームメンバーとして必要な基礎的な知識を学び理解していると認められ、ライセンス規約に合意頂くと、認定スクラムマスターとなります。CSMに合格された方はCSD(認定スクラム開発者研修)の一部(スクラム概要説明)の受講が免除されます。
【ペア割引】
2名様の税抜き受講費合計から計4万円引き致します。是非、会社の方とご一緒にご参加頂ください。
※ 2名様で1枚の請求書(領収証)におまとめし、一括お振込が条件でございます。1アカウントで複数人まとめてお申し込みいただくと自動で割引が適用されます。個別に申し込みされますと割引が適用されませんのでご注意ください。
※ 同じ資格、同じ日程の研修でのみ適用となります。
MJの認定スクラムマスタートレーニングは通常より難易度が高く、事前の準備(事前学習)が必要となります。また、実際の現場にスクラムの考え方を適応させるために、トレーニングでは幅広くより深い知識を深め、他の組織で良くあるミスを回避する方法も学んで頂きます。ただし、事前学習に取り組んで頂いた方にとっては、それほど難しいトレーニングではありません。
マイケル ジェームスはシアトル在住のスクラムの専門家です。世界的にもっとも有名なスクラムのEラーニングを構築し、多くのトレーナーに利用されている資料(ボランティアにより12の言語に翻訳されています)の著者でもあります。受講者のみなさんにはトレーニング前に無料のオンライン教材で学習を進めて頂くことで、トレーニングでは高度な内容に集中して頂く事ができます。トレーニングの90%はワークショップになり、座学の講義はかなり少なく、パワーポイントも殆ど使いません。他の多くのトレーナーとも異なり、MJは研修中にあなたの知識を確認し、スクラムアライアンスのテストに落ちないようにサポートします。一般的なコースより難易度の高いMJのトレーニングですが、実際の現場に適応する際、また他の人にスクラムを説明する際に役に立つでしょう。
このトレーニングは下記のような方が対象となります:
- 元々の性質として学習に関して興味がある方
- 自分の仕事に関して最善を尽くしたいと考えている方
- 課題解決を楽しみ、複雑な環境下で多様な選択肢を探求する事ができる方
- 理論を重要視しながらも、体験を通じて学ぶ事を重要視する方
- コンサルタントとして提供するサービスに自信を持ちたい方
- ビジネスリーダーでスクラム導入の際に陥る典型的な落とし穴を避けたい方
このコースはありきたりな長時間の聞くだけの学習体験ではなく、ワークショップ形式の比率が高いトレーニングです。トレーニングでは下記のようなアジェンダを取り扱います:
- アジャイル開発と従来のプロジェクトマネージメントとの違い
- スクラムの3つの役割の責任や守備反映を深く探求します
- ユーザーストーリー等の良いプロダクトバックログアイテムの書き方を学びます
- 大きな要求(エピックと呼ばれたりします)をいかに小さく詳細にするかの技術を学びます
- プロダクトバックログの優先順位
- コスト見積り
- スプリントバックログのメンテナンス
- 5つのスクラムミーティングでする事、しない事
- 自己組織化したチームのスプリント実施
- Doneの定義と出荷可能なプロダクトインクリメント
- 自己組織化を促進する環境
- 小さなグループのダイナミクス(イノベーティブなチームの心理学的な側面)
- テスト駆動開発(TDD)などを含めたモダンな開発手法
- トヨタ生産方式(TPS)が発祥のリーン原則
- スプリントをまたいだプロダクトオーナーの計画や予測
- 大規模組織へのスクラム導入や大規模開発の事例
- 組織課題の事例
- スクラムやアジャイルの導入に関する成功や失敗事例
※このコースでは、ScrumAllianceのオンラインテストに先立って知識チェックテストも行います。
★注意事項★
- Certified ScrumMaster® は、SCRUM ALLIANCE®, Inc. が発行するライセンスです。
- 1企業様のお申し込み人数上限は7名様までとさせていただいております。上限を超えてお申込があった場合は日程変更をお願いする場合がございます。ご了承ください。
- お申し込み(参加者登録)完了後、当日案内メール(zipファイル添付)をお送りいたします。開催10日前までに届かない場合は「contact-ja AT odd-e.com」へご連絡ください。
- 全時間受講が義務づけられております。遅刻や早退、途中退室は無条件で認定できません。
- パソコンや携帯電話の使用等、ルール違反も認定できませんのでご注意ください。
- 本トレーニングでは、受講中の能力をもとに評価し、オンラインテスト受験資格(=認定候補者)を付与しますので、積極的な能力アピールを必要とします。参加するだけでは認定となりませんのでご注意ください。3日間という短い期間での判断となりますので、どうぞご理解くださいますようお願い致します。
- 開催10日前からは日程の振替は基本的に行なっておりません。開催10日前からキャンセル扱いとなり所定のキャンセル料が発生します。ただし受講者の入れ替えはキャンセル料はなく前日まで変更可能です。マイコースからご編集ください。
- 研修後〜認定候補者へのメール配信までおおよそ2週間程度いただいております。(繁忙期の場合は延びる場合もありますのでご了承ください)
- 不認定となった場合Scrum Allianceからの結果の通知はなく、合格者(認定候補者)のみメールが送信されますが、本サイトにログインの上マイコースから合否の確認も可能です。
【参加者 受講レポート】※2018年7月に開催され好評だったMJのCSM参加者の感想です。
「理解はしやすいが実践がむずかしい」とされるScrum。
MJさんのトレーニングの一番の特長は、そんなScrumをチームやPOが実践するときに少しでも取り組みやすくなるよう、Scrum Masterが持っていると役立つ知識が幅広く得られることです。大小さまざまな概念やルールの一つ一つの意味や目的を、ワークショップや対話を通じて体得できます。
Scrum Master自身がしっかり理解できるよう、部屋にはたくさんのワークショップコンテンツやワークシートがあり、それをテーブル内の参加者や、全体でディスカッションしながら、解を導き出していけるプロセスは本当に楽しく、有意義な時間を過ごせました。ワークショップに使われるメインの資料などはすべて日本語で、説明を受けるときは日本語による通訳があるため、特に英語講師だから理解が難しいということはありませんでした。MJさん、榎本さん、ありがとうございました!!