アジャイルやスクラムをはじめようと思ったとき、はじめたばかりのとき、実際にはじめてみて壁にぶつかったとき、さまざまなシーンで、インターネットの記事や資料、書籍を探して読んでいるでしょう。
今回は、スクラム開発でも特に「スクラムチームにおける開発者(エンジニア・技術者・プログラマ)」のみなさんにとってぜひお役立ていただきたい本をご紹介します。
特に、スクラム開発に「自動化」を有効的に取り込みたいとお考えのみなさんにぜひ一度は読んでいただきたい本を紹介いたします。
目次
「あなたの組織は、チーム全体の目標と、組織の人事評価基準が二軸の両輪として存在していますか?
テスト、テスト自動化、ユーザードキュメントを犠牲にして、プログラミングやアーキテクチャの仕事をすることが評価されるような組織であるなら、答えは『いいえ』でしょう。」
マイケル・ジェームズ(Michael James)による「スクラムマスター・チェックリスト(ScrumMaster Checklist)」にも示されている通り、スクラムにおいて自動化自体は定義されていません。しかし、毎スプリントでリリース判断可能な成果物を作るためには、事実上テスト自動化は必須といえるでしょう。
シアトル在住のスクラムエキスパート。2006年、スクラムの共同提唱者であるケン・シュエイバー(Ken Schwaber)より認定スクラムトレーナー(CST®)として認定されました。
世界的に普及しているスクラムのオンライン学習リソースや、スクラムの定義を視覚化した「リファレンスカード」、そして「スクラムマスター・チェックリスト」の考案者です。これらの資料は、日本語を含む10カ国語以上にボランティアの手によって翻訳され、世界中のチームで活用されています。
■ Resources:
・Scrum Training Series
・Scrum Reference Card
・ScrumMaster Checklist
「いつまで手動でデプロイするつもりですか?」という挑戦的な問いかけから始まる本書は、ビルド、デプロイ、テスト、リリースの自動化を体系的に解説した決定版です。継続的リリースが必須の現代において、エンジニア必読の1冊です。
本書は3部構成で、基礎からデリバリーエコシステムまでを網羅しています。
2004年よりThoughtWorks社に勤務し、世界各国の拠点で活躍。物理学・哲学・民族音楽学という多様なバックグラウンドを持ち、現在はサンフランシスコを拠点に活動しています。
Javaアプリケーション開発におけるAntの活用と、テスト駆動開発(TDD)への組み込み方を詳解した一冊です。単一のアプリケーションが進化する過程で直面するビルドとテストの課題に対し、いかに対処すべきかが具体的に示されています。
特に大規模プロジェクトにおけるAntの高度な機能と、そのカバレッジの深さは、ビルド自動化の本質を理解する上で非常に示唆に富んでいます。
■ 本書の主要なトピック
2001年からAntのプロジェクトコミッター、2004年からApache Software Foundationのメンバー。大規模システムの構築や分散テスト、デプロイメントの専門家として知られています。
Antプロジェクトの主要開発者であり、LuceneやXDocletなど多くのオープンソース活動に従事。技術メディアへの執筆も多く、ビルドツールの普及に多大な貢献をしています。
「統合地獄(Integration Hell)」に何日も費やす日々から抜け出しましょう。本書は、インテグレーションを「必要な悪」から「日常的な開発プロセス」へと変えるためのCIプラクティスを網羅しています。
40以上のプラクティスを通じて、データベース統合、自動テスト、インスペクション、デプロイ、フィードバックの仕組みを解説。開発ライフサイクルのあらゆる段階で「デプロイ可能なソフトウェア」を維持し、欠陥発見の遅れによるコストを劇的に下げる方法を学べます。
■ 主な学習内容
Stelligent社のCEOであり、Jolt Award受賞作家。自動化とリリースプロセスの改善に情熱を注ぎ、IBM developerWorksでの連載や多くの会議を通じてCIの普及に貢献しています。
エンタープライズJavaおよびカスタムソフトウェア開発のスペシャリスト。応用ソフトウェア工学のバックグラウンドを持ち、サービスの自動化に尽力しています。
Stelligent社の社長。北米の主要な技術会議のスピーカーとして活躍し、自動化に関する多くの著作を持つエキスパートです。
「魔法使い(ウィザード)」を探すのはやめて、忠実な「自動化」を味方につけましょう。退屈でミスの起きやすい反復作業をコンピュータに任せることで、エンジニアは本来の仕事である設計やコーディングに集中できるようになります。
ビルド、単体テスト、製品リリース、顧客への導入、そしてシステムの監視まで、プロジェクトのあらゆるタスクを自動化する方法を解説。オープンソースツールを活用し、人手を介さず「放置」しても正確に動くソフトウェア制作のレシピを公開しています。
■ 本書で学べること
プログラマー、著者、コンサルタントとして活躍。JUnitPerfやJDependなどの人気オープンソースツールの開発者でもあり、1992年から航空宇宙・金融など多岐にわたる分野でソフトウェア開発をリードしてきました。
認定スクラムデベロッパー(CSD®)研修・トレーニングとは
■ 概要
スクラムの開発チームメンバーとして、正しくかつ効率的に恊働できる人材育成を目的として Scrum Alliance® により作られた、体系的ソフトウェア開発者の教育・認定プログラム。
スクラムの原理原則を理解して、実際に恊働できる能力が Scrum Alliance® が規定した水準を満たしている事を証明します。
■ 詳しくはこちら
Odd-e Japan トレーニング申込み
認定スクラムデベロッパー(CSD®)研修・トレーニングとは
また、前述の「スクラムマスター・チェックリスト」を制作したマイケル・ジェームズ(Michael James)による認定スクラムマスター(CSM®)研修も開催しています。原理はシンプルながら実践が難しいスクラムにおいて、彼の研修を日本で受けられるのはOdd-e Japanだけです。
認定スクラムマスター(CSM®)研修・トレーニングとは
■ 概要
「スクラムをプロダクト開発の仮説検証フレームワークとして活用する」ための実践的プログラムです。認定スクラムトレーナー(CST®)が参加者の能力を直接評価し、Scrum Alliance®への登録を行います。単に「資格を購入する」ための場ではありません。
■ 研修・トレーニングスタイル
ケーススタディと議論を中心に進めます。スクラムマスター志望者だけでなく、チームメンバー、PO、ステークホルダーなど、あらゆる立場の方に有益な内容です。
■ 詳しくはこちら
認定スクラムマスター(CSM®)研修・トレーニングとは
シアトル在住のスクラムエキスパート。2006年、スクラムの共同提唱者であるケン・シュエイバー(Ken Schwaber)より認定スクラムトレーナー(CST®)として認定されました。
世界的に普及しているスクラムのオンライン学習リソースや、スクラムの定義を視覚化した「リファレンスカード」、そして「スクラムマスター・チェックリスト」の考案者です。これらの資料は、日本語を含む10カ国語以上にボランティアの手によって翻訳され、世界中のチームで活用されています。
彼はソフトウェアプロセスの指導者であり、TDD、リファクタリング、CI、ペアプログラミングといったXPの技術プラクティスにも精通したCST®です。1970年代からプログラミングに携わり、航空機の制御システムなど極めて高い品質が求められるソフトウェアアーキテクトとしての顔も持ちます。あなたが飛行機に乗ったことがあるなら、彼のコードに触れているかもしれません。
各種トレーニングについては
以下のリンク先よりお申し込みください。