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コーチング

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将来の見通しが立ちにくい現代の市場環境において、AX(アジャイルトランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性の高まりとともに、スクラムと呼ばれるフレームワークが多くの企業で注目を集めています。スクラムはプロスポーツ競技などと同じように、ルールは比較的簡単に覚えられますが習得は難しいとも言われています。当社のコーチングサービスでは、AXやDXに関する多様なバックグラウンドを持つコーチ(アジャイルコーチ)が、お客様ご自身によるスクラムの導入・活用を支援します。アジャイルコーチはプロスポーツなどと同様に、育成対象となる人材やチームをよく観察し、対象へのフィードバックを通じて成長を促します。アジャイルコーチ自身が現役のスクラム実践者でもあるため、お手本を見せることもしばしばあります。また、スクラムを活用することがお客様の環境において最適とは言えない場合には、スクラム以外の選択肢を提示することもあります。

こんな方々に最適

アジャイルやスクラムを
導入したいと考えているが
社内に経験者がいない

自分の組織にスクラムを
導入してみたが
他の組織に広がらない

スクラムによる働き方と
組織体制・人事制度が
噛み合っていない

プロダクトオーナーや
スクラムマスターを
評価・育成できる人がいない

開発者のアジリティをあげるための
プラクティスや
ツールの知見がない

自分たちの活動に対して
有識者による
客観的評価が欲しい

AX・DXを成功に導く5つのコーチング

スクラムチーム向けコーチング

チームとして、スクラムのフレームワークをより効果的に活用できるように、アドバイスやフィードバックを行います。これからスクラムを導入しようと検討している組織には、スクラムに関する研修や、スクラムマスターとしてのお手本を見せることなども行います。

コーチングの対象者
  • スクラムを実践している組織のスクラムチーム、およびそのマネージャー
  • スクラムの導入を検討している組織、およびそのマネージャー
コーチングの具体例
  1. (必要に応じて)スクラムに関する研修を実施
  2. (必要に応じて)一時的なスクラムマスターとして、コーチがスクラムの導入を推進
  3. スクラムイベントやスクラムに関連する打ち合わせを観察
  4. スクラムイベント外でのプロダクトオーナー、開発者、スクラムマスターそれぞれの働き方や作成物を観察
  5. 観察結果に基づいて、チーム全体もしくは関係者個別に、アドバイスやフィードバック、目標設定を実施

プロダクトオーナー向けコーチング

プロダクトオーナーとして、スクラムに定義された役割と責任を効果的に果たせるように、アドバイスやフィードバックを行います。

コーチングの対象者
  • スクラムを実践している組織のプロダクトオーナー、およびそのマネージャー
コーチングの具体例
  1. (必要に応じて)スクラムイベントやプロダクトオーナーに関連する打ち合わせを観察
  2. (必要に応じて)プロダクトバックログを中心にプロダクトオーナーの作成物を観察
  3. プロダクトオーナーにヒアリング
  4. ヒアリングや観察結果に基づいて、スクラムマスターにアドバイスやフィードバック、目標設定を実施

スクラムマスター向けコーチング

スクラムマスターとして、スクラムに定義された役割と責任を効果的に果たせるように、アドバイスやフィードバックを行います。

コーチングの対象者
  • スクラムを実践している組織のスクラムマスター、およびそのマネージャー
コーチングの具体例
  1. (必要に応じて)スクラムイベントやスクラムマスターに関連する打ち合わせを観察
  2. (必要に応じて)スクラムイベント外でのプロダクトオーナー、開発者、スクラムマスターそれぞれの働き方を観察
  3. スクラムマスターにヒアリング
  4. ヒアリングや観察結果に基づいて、スクラムマスターにアドバイスやフィードバック、目標設定を実施

開発者・開発チーム向けコーチング

開発者・開発チームとして、スクラムに定義された役割と責任を効果的に果たせるように、アドバイスやフィードバックを行います。

コーチングの対象者
  • スクラムを実践している組織の開発者(主にエンジニア)
コーチングの具体例
  1. 開発者・開発チームに対し、スクラムと関連する各種プラクティスの研修を実施
  2. (必要に応じて)一時的な開発者としてアジャイルコーチがプラクティスの実践を主導
  3. 研修の結果に基づいて、開発者・開発チームの作成物を観察
  4. 観察結果に基づいて、開発者・開発チームに対し、アドバイスやフィードバック、目標設定を実施

経営者・マネージャー向けコーチング

経営陣・マネージャーの方々に対し、組織変革や組織改善に関する他社事例の共有、AXやDXを成功させるための戦略立案など、スクラムの導入如何にかかわらず幅広く行います。

コーチングの対象者
  • AXやDXに課題がある組織のエグゼクティブ層(経営陣やマネージャー)
コーチングの具体例
  1. エグゼクティブ層にヒアリング
  2. ヒアリング結果に基づいて組織の状態を多角的に観察
  3. 観察結果に基づいて、エグゼクティブ層にアドバイスやフィードバック、目標設定を実施

アジャイルコーチの紹介

Akihito Enomoto 榎本 明仁

Chief Kaizen Officer(CKO)
最高改善責任者

Certified Scrum Professional® (CSP®)
CERTIFIED LeSS PRACTITIONER
プロフィール
通信系企業でのシステム開発や運用を行った後、数名で始まった人材系のシステム開発を行うスタートアップで自社製品の開発及び受託開発を行う。会社のスケールと共に開発部門の責任者として開発部門全体をマネージする事になり、スクラムを知る。2008年に認定スクラムマスター研修・トレーニングを受講し、本格的にスクラム導入を開始する。

Kazumasa "Ebacky" Ebata 江端 一将

Chief Executive Officer(CEO)
最高経営責任者

Certified Scrum Trainer® (CST®)
CERTIFIED LeSS PRACTITIONER
プロフィール
鉄鋼会社、金融系の情報配信会社を経て、アメリカ人のパートナーとOdd-e Japan(オッドイー・ジャパン)を立ち上げる。スクラムに関する国際的な団体、Scrum Alliance®が認めるCertified Scrum Trainer®でもありながら、Certified Scrum Trainer®の育成を担うTrainer Approval Community(TAC)のアジア地域のリーダーも務め、アジア地域で、スクラムの普及と後進育成も担っている。業務以外では、2009年に日本初のScrum Alliance®認定コミュニティSukuSuku-Scrumを発起したり、TDD boot Camp等のコミュニティも立ち上げ、日本の技術者が楽しく学べる環境を創っている。

Ryota Saiga 雑賀 遼太

Chief Kansai Officer(CKO)
最高関西責任者

Certified ScrumMaster® (CSM®)
Certified Scrum Product Owner® (CSPO®)
Advanced Certified Scrum Developer℠ (A-CSD℠)
Certified Scrum Developer® (CSD®)
プロフィール
2004年大学卒業後、営業職を経て、プログラミングの世界へ。フリーのエンジニアとして多くのプロダクトを支援、そのなかでScrumに出会う。2020年Odd−e Japan参画。

Takeshi Kaise 貝瀬 岳志

Chief Transformation Officer(CTO)
最高トランスフォーメーション責任者

プロフィール
大学院卒業後、独立系SIerに入社。2社目となるNHN Japanでは、エンジニアとしてコンシューマー向けサービスの開発を経験。3社目となるディー・エヌ・エーでは、マネージャーやHRBPとして、事業・組織の急拡大に対応させるための手法としてスクラムを導入する。このときOdd-e Japan代表の江端と出会い意気投合。ビズリーチに在籍した3年間は、プロダクトオーナーとしてSaaS事業の立ち上げと、CTO特命スタッフとして全社へのスクラム導入を行う。

Yusuke Nishiyama 西山 祐右

Chief Atmosphere Officer(CAO)
最高雰囲気責任者

プロフィール
大学卒業後、主にフロントエンドエンジニアとして大小さまざまな受託Web制作に携わる。前職のビズリーチにも当初フロントエンドエンジニアとして入社したが、会社としてスクラムを推進する中でスクラムに興味を持ち、スクラムマスターにジョブチェンジ。2022年6月、Odd-e Japanにジョイン。

お客様のご紹介

支援実績のある企業(一部)

ほか、金融系、通信系、人材紹介系、エンタメ系など

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